第6話「“マーケって正解があるの?”と悩んだ私が出会った、答えのない面白さ」


「これで合ってるのかな…?」
マーケティングの勉強を続けていく中で、何度も浮かんできたこの言葉。
成果がすぐに出るわけでもない。
完璧な答えがあるわけでもない。
そんな曖昧さに、不安を感じた時期がありました。
でも、ある考え方に出会ってから、少しずつ心が軽くなっていったんです。

正解のない世界に、戸惑った
インサイドセールスでは、
架電数・アポ数・商談化率…と、わかりやすい数字で成果が見える。
でも、マーケティングは違った。
• SNSの発信 → バズる時も、反応ゼロな時も
• LPのコピー → 頑張ったのに、離脱率が高い
• 広告運用 → ABテストしても、効果に差が出ないこともある
「頑張ってるのに、答えが見えない」
その曖昧さが、怖くなった。

そんな時、出会った「プロセス思考」
ある本に書いてあった言葉に救われた。
「マーケティングは、“プロセス”に価値がある」
「結果よりも、“なぜ・どうやって”を重ねた経験が、強みになる」
答えを探すんじゃない。
問い続けること、仮説を立てること、試すこと。
それこそが、マーケティングの本質だと知った。

「うまくいかなかった」も、大切なデータ
例えば、反応が悪かったSNS投稿。
昔なら「失敗」と思って落ち込んでいたけれど、
今は「何が違ったのか」を考えるようになった。
• 時間帯?
• ターゲット?
• 言葉のトーン?
• “共感”じゃなくて“自慢”に見えたのかも?
“結果”ではなく、“検証する力”が少しずつ育っていった。

スピリチュアルに言えば…
この時期は、魂が「答えのない世界」に慣れる準備期間だったのかもしれません。
• 不安に向き合う力
• 自分で問いを立てる力
• 人生に“流れ”をゆだねる勇気
「これでいい」と決めるのではなく、
「これもまた学びだった」と受け取る感覚。
それが、マーケにも人生にも通じていると感じています。

【まとめ】
マーケティングは、正解を見つける仕事じゃない。
問い続ける勇気と、仮説を持って動く力。
そして、たとえ成果がすぐに出なくても、
そのプロセスが、ちゃんと力になっている。
私は今も、正解のないこの世界を、
“おもしろがりながら”歩いています。

【次回予告】
第7話:「“わかってもらえない”を超えて──ターゲット視点の魔法」
▶︎ 自分視点にとらわれていた私が、ユーザー目線を持つようになった気づきと変化をお届けします。

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