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SNSでも、広告でも、Webサイトでも。
マーケティングにおいて、“言葉”はとても大切なツール。
だけど──
「どう書けばいいの?」
「本当にこれ、伝わってるのかな?」
そんな迷いの中で見えてきたのは、
「うまく書くこと」と「心に届くこと」は違うということでした。
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「上手に書こう」とするほど、空回りする
マーケティングの勉強をはじめて、最初に感じたのは、
「言葉が、カタくなる」という不思議な現象だった。
普段はSNSで弾き語りの投稿をしていて、
フォロワーさんから「共感したよ」ってDMをもらえることも多いのに──
いざ“マーケティング文章”となると、急にぎこちなくなる。
「伝えたいのに、届かない」
「感情が乗らない」
「読み返すと、まるで誰かの真似みたい」
そんな壁に、ぶつかった。
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ヒントになったのは、「音楽で届けてきたこと」
ふと立ち返ったのは、音楽で“伝えてきた”経験だった。
• 強く弾くところ
• そっと奏でるところ
• 一音一音に想いをのせてきた13年間
言葉も、音と同じ。
ただ並べるだけでは、心には響かない。
「何を、どんな想いで届けたいか?」が大切。
すると、不思議と筆が進むようになった。
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コピーライティングに必要なのは、“正しさ”より“本音”
学びの中で出会った、とあるコピーライターの言葉。
「上手く書こうとするな。心の底から思っていることを、 そのまま書け」
ハッとした。
私は、いい文章を書こうとしていたけど、
それよりもまず、“自分の声で語る”ことが大事だった。
たとえ言葉が拙くても、
心から出た文章は、ちゃんと誰かに届く。
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スピリチュアルな視点で言えば…
言葉にも、波動がある。
表面的なテクニックではなく、
「本当は何を伝えたいのか」に気づいてあげること。
それが、自分の魂とつながる瞬間。
そして、誰かの魂に届く文章になる。
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【まとめ】
「うまく書こう」とするほど、遠ざかる。
でも、「自分の心をそのまま言葉にする」だけで、
ちゃんと届く文章になる。
コピーライティングとは、“自分を信じる力”でもある。
私はこれからも、自分の声で届けていきたい。
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【次回予告】
第6話:「“マーケって正解があるの?”と悩んだ私が出会った、答えのない面白さ」
▶︎ 成果が見えにくい時期に感じたモヤモヤと、“プロセス思考”との出会いについて綴ります。
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