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マーケティングを学びはじめて、
最初にぶつかった壁は、数字と論理的思考だった。
「なんで、マーケってこんなに“数字”の世界なの…?」
そんなふうに思ったのは、きっと私だけじゃないはず。
でも、だからこそ伝えたい。
“数字が苦手”でも、マーケターにはなれる。
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数字を見た瞬間、心がざわついた
KPI、CVR、ROAS、LTV…。
マーケの世界には、アルファベットの呪文みたいな言葉が並ぶ。
最初のうちは本当に、目が滑っていた。
「グラフって、どう見ればいいの?」
「この指標は何を意味してるの?」
Excelも得意じゃない。
ロジカルに分析するって、苦手意識しかなかった。
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でも、“感覚”から入る方法もあると知った
そんな中で、私を救ってくれたのは、
あるマーケ本にあったこの一文。
「データは、人の行動の“足跡”です」
……あれ? って思った。
“数字”じゃなくて、“人の行動”だと思えば、
それって人の心を読み解くことと、そんなに遠くない気がした。
たとえば:
• なぜこの広告をクリックしたのか?
• なぜ途中でサイトから離れたのか?
• どこで感情が動いたのか?
これって、まさに音楽でも意識していたことだった。
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自分なりの「数字との付き合い方」を見つけた
私は今、数字を“読み解く”というより
“感じ取る”ことから始めている。
指標は難しくても、まずは「傾向」だけでも見る。
完璧じゃなくていい。意味が少しずつ“見えてくる”感覚を育てている。
自分のペースで、焦らず、怖がらず。
だんだん、「数字も味方にできるかも」と思えるようになってきた。
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スピリチュアルな視点で言えば…
苦手なことに出会うのは、
魂が成長しようとしているサイン。
“数字”や“ロジカル”に苦手意識があるのも、
実はそれを超えていくプロセスが必要だから。
避けるのではなく、“自分らしく関わる”という選択。
それが、今世の学びなのかもしれない。
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【まとめ】
マーケティング=ロジカルだけじゃない。
マーケティング=“心を動かす技術”でもある。
数字が苦手でもいい。
私には、感じる力があるから。
その感性を軸にして、数字と向き合うことはできる。
大切なのは、「向いてるかどうか」じゃなくて、
「どう向き合っていくか」なんだと気づけた。
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【次回予告】
第5話:「誰かに“届く”文章って何?ライティングの壁にぶつかった私が見つけたこと」
▶︎ コピーライティング初心者が直面したリアルと、文章で心を動かすヒント。
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#感覚派マーケター
#データとの向き合い方
#苦手を強みに変える
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